|
|
(じょうぎょうじ) 日蓮宗 |
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI ) |
|
大町四ツ角からバス通りを名越方向に進んだ右手側にある日蓮宗寺院。もと京都本国寺末。1313(正和2年)日範上人が創建した。
本堂は1886(明治19年)、名越松葉ケ谷の妙法寺の法草堂を移築したものといわれる。江戸後期、肥後の大名細川家が作ったとされ、軒の表欄間には竜の彫り物、格天井には花鳥の絵、欄間には十二支の彫刻が施されている。
本尊は三宝祖師。本堂には日蓮上人像、開山日蓮上人像が安置されている。
すべての病、特に癌に効があるとされる瘡守(かさもり)稲荷をまつる稲荷堂と、鬼子母神をまつる薬師堂がある。 |
|
住所 |
鎌倉市大町2−8−17 |
電話 |
0467-22-5381 |
拝観料 |
無料 |
拝観時間 |
特になし |
アクセス |
JR鎌倉駅東口より徒歩12分 |
|
上行寺・寺史さらに詳しく |
宗派 |
日蓮宗 |
山号寺号 |
法久山大前院上行寺(ほうきゅうざんだいぜんいんじょうぎょうじ) |
創建 |
1313(正和2年) |
開山 |
日範上人 |
開基 |
|
本尊 |
三宝祖師 |
寺宝 |
|
1860(万延元年)、桜田門外で大老井伊直弼を襲撃した水戸浪士のひとり広木松之助は上行寺にかくまわれていたが、切腹して果てた。境内に墓がある。1916(大正5年)には石碑が建てられた。 |
|
|
(ほんこうじ) 日蓮宗 |
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI ) |
|
鎌倉入りした日蓮上人は、方々の辻に立ち、盛んに説法を行ったことはよく知られている。
本興寺のある場所もそのひとつとされ、日蓮辻説法の碑が建てられている。ここに本興寺が建立されたのは日蓮上人の死後、1336(延元元年)、天目上人の手によってである。
1591(天正19年)に徳川家康が寺領を寄進した。その後、27世住持日徑が徳川家康の怒りに触れ、京都で処刑されたことなどから廃寺となるが、やがて再興された。 夏には、本堂前のサルスベリが見事な花を咲かせる。 |
|
住所 |
鎌倉市大町2−5−32 |
電話 |
0467-22-2721 |
拝観料 |
無料 |
拝観時間 |
昼間は可だが、留守の時は閉門 |
アクセス |
JR鎌倉駅東口より徒歩14分 |
|
本興寺・寺史さらに詳しく |
宗派 |
日蓮宗 |
山号寺号 |
法華山本興寺 |
創建 |
1336(延元元年) |
開山 |
日什上人 |
開基 |
天目上人 |
本尊 |
三宝本尊 |
寺宝 |
|
木造三宝本尊像ほか、木造日蓮上人坐像など。 |
|